リュ−ド1世
トゥーラ王国、国王 現在30歳。
父王を惨殺し、王位を奪った簒奪者・・・との噂あり。
わずか12年で、近隣1の商業国家を築き上げた、その手腕は見事! 情報戦術に長け、他国の情報をいち早く手に入れる。 また、情報の加工も得意で、戦わずして、敵を退却させた、ラーダの戦いは、あまりにも有名。 口先大魔王との、ありがたくない2つ名あり。 若き日のリュード1世 |
ミレル
トゥーラ王国、外務卿 現在25歳。
時々、・・・いや、頻繁にバカンスを取るとの噂あり。
その割に、本人はいつも疲れきった顔をしている。 小さい頃はとても愛くるしい笑顔で、国民に大人気だったのだが・・・。 外交の腕は確かで、兄王の良き右腕となっている。 目立たぬ重臣とのありがたい?呼び名あり。 |
飛翔河馬 南方に生息し、空を飛ぶと言われている動物。 トゥーラの在るラルズ大陸には生息しない。 南の国からの外交使節等によって稀にもたらされる。 大抵は、王族・貴族のペットとして飼われる為、庶民が見る機会はほとんど無い。 翼を乾燥させたものは、不老長寿の霊薬と噂される。 原産地には同じように翼の生えた動物が、数種類存在するらしい。 奇妙なことに、翼を除いた生物学的特長は、ラルズの生物と、なんら変わるところは無い。 なお、実際に空を飛んだとの記録は無い。 |
飛翔猫
飛翔河馬同様、南方に生息すると言われている。 しかし、捕らえたとの記録がなく、空想上の動物ではないか、 との見方が、一般的である。 ハンターたちの間では、 「すばしっこいので、カバのようにはいかない」 「樹に駆け上るのを、確かに見た」 と言った噂がささやかれるが、いずれの言も信用度は低い。 南方の大陸、イドの王家には、この猫を図案化した紋章が、 使われているところもあり、絶滅したのでは、との見方もある。 トゥーラの在るラルズ大陸には生息しない。 翼を乾燥させたものは、不老長寿の霊薬と噂される。 翼を除いた生物学的特長は、リュンクス(ラルズには、 生息しない大型の猫)と、なんら変わるところは無い。 |
飛翔猫の2
遊び疲れて眠る、飛翔猫と飛翔?鼠。 王立図書館に所蔵されているイラストである。 絵画と言うほど手の込んだものではなく、かと言って、ラフスケッチでもない。作者は不詳。 モチーフと暖かいラインから、南方の貴族、あるいは王族の作ではないか?と伝えられている。 備考 外務卿ミレルが収蔵したと伝えられている。 どのような経緯で彼の手に入ったかは不明。 バカンスの際のロマンスだ、等、下世話な噂もある。 トゥーラの在るラルズ大陸には生息しない。 翼を乾燥させたものは、不老長寿の霊薬と噂される。 翼を除いた生物学的特長は、ラルズの生物と、 なんら変わるところは無い。 |
飛翔猫が、実在した?! 36年3月のトゥーラ新報によると、南方大陸に存在したと 伝えられている伝説の生物、’翼猫’が、ノーラにて、 発見されたらしい。 簡単な挿絵も載っていたが、本物かどうかは疑わしい。 トゥーラ新報は、過去に何度も大袈裟な記事を掲載して いるからだ。 ここ |