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路上の4
「な、・・・何やってんですか?!、こんな所で?」
「自分の職場を、こんなところとはご挨拶だな〜(^^) ・・・気に
入らんか?、この職場?」
「い、いえ!とんでもない!!・・・・!!!、そうじゃぁ、なくて〜」
「見ての通り、無理やり連行されたところだが? ・・・君の指示
か?(^^)」
「あ”−、つまり・・・その・・・」
スライの眉間に深く縦皺が刻まれる。
「少々お待ちください? スコット卿、・・・お前たち! 事情を説明
しろ! ・・・いや、しゃべるのは1人で良い! もう1人は、この
お2人を別室にお連れしろ! ・・・お茶もお出ししてな?」
お互いの顔を見る2人の警邏。
ヤッちゃったか?!、後が怖いぜ〜(T^T)って、顔になっている。
ややあって、酒場の2人、
「いやあ(^^)、傑作だったな!スライの顔!!」
「・・・かわいそうに、あそこまでいびる事、無いだろ?」
「何を、言うか!(^^)、わしの数少ない楽しみの1つだ! だれにも
譲らんぞ?!」
やたらと元気なスコット卿、長獲物も少し、打ち解けてきたようだ。
「今夜はうちに泊まれ! その前に、酒と食いもんだ!!」
「・・・いいけど、俺は金、持ってないぞ?」
「わはは〜(^^)、気にするな! 全部スライにつけてやる!!」
「オイ・・・(−−)」
本気とも、嘘ともつかぬ、スコット卿の台詞
・・・そして夜はふけていく、・・・酔いつぶれるまでね(^^;
次章に続く
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