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トゥーラ年代記

第7章の 20 

TRPG くろにくる・おぶ・ざ・とぅーら

よういするもの

miu特製、ちょーカンタン>< お手軽RPGルール
(市販のTRPGで、代用可)
ダイス(1D6)
GM(連邦のそれではない。)
ぷれいやー


しなりお

あらすぢ

 PCは、依頼を受け、騎士公国に潜入。新兵器’弩’を手に入れ、
前任者(マーベリック)を探し出し、これを連れ帰る。

導入部。

 依頼は3者からなされる。GMはプレイヤーに1D6を振らせ、
1〜2なら、内務卿。3〜4なら、リューさん。5〜6なら、軍務卿から
依頼内容を伝える事。
 内務卿は、PCが申し出れば、支度金を用意してくれる。
リューさんは交渉次第で、出してくれるが、かえるシチューのミニイベントが
発生する。(イベント内容はGMに任せる。省略可。例:蛙で食中毒判定)
軍務卿からは、支度金が支給される。が、軍の予算なのでGMは低めに
設定する事。部下への命令形式なので、軍務卿の依頼は拒否できず、
支度金も交渉の余地は無い。
 軍務卿以外の依頼の場合、PCが言い出さなければ、支度金は出さない方向でw

メイン

 ’弩’は、元々北方の武器(情報1)なので、騎士公国の武器庫に潜入せずとも、
その地方で入手も可能。ただし、往復に時間がかかるし、前任者が北方にいるか
どうかは不明。
 騎士公国王宮のある地方は、メッセンジャーの支所が存在する(情報2)。
ただし、当然公国側の監視が付いているので、PCが無警戒に立ち寄れば、
以後、PCに監視が付く。
 前任者は軍務卿の部下なので、軍務卿に問い合わせていた場合、前任者の
特徴や、潜伏先に関する情報を得られる(情報3)。(GM判断で、メッセンジャー
経由で、現地入手可能)

 物価・地図・組織図等は、既存の設定に矛盾しない限り、GMの判断に委ねる。
その際、設定を送って欲しい。それが以後の公式設定となるからw
 ただし、北方で’弩’を入手する場合、国境を越える事となり(これは決定事項)、
多神教の地に踏み込むので、宗教がらみのトラブルが発生する可能性がある。
また、北方の民族は狩猟を好む為、何がしかのゲーム(どちらがより大きい獲物を
しとめるか等)を挑まれ、これに勝たない限り’弩’を譲ってくれないかもしれない。

えんでぃんぐ

 誰から依頼を受けていた場合でも、報告はトゥーラ王城の厨房で行われる。
もちろん報告相手はリューさんだ。
その際、達成まで3週間を超えていると、リューさんは、こう言う。
「アー、・・・ご苦労さん。でも、もう持ってるんだ、それ。」
そして目の前に、(あれほど苦労して手に入れた)’弩’を、出してみせる。
前任者とコンタクトできない場合も、同じ結果となる。
もちろん厨房には、前任者がいて冷ややかな目線をPCに向けている。
 無事3週間以内に達成し、騎士公国の追跡をまく事が出来れば、
国王陛下からのお褒めの言葉と、ありがたい報酬がいただける。
報酬の内容は、GMにお任せするが、メッセンジャーへの昇格(編入)と、
蛙シチューが、おいしいところだろうw


次章に続く


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